エレックゲーム・シリーズ (1) 

ドレミファ タッチ

Doremifa Touch

  • 【発売元】
    新正工業
    Shinsei Kogyo
  • 【発売日】
    1979年9月初旬
  • ※月刊「トイジャーナル」1979年8月号に
    「9月初旬」の記述あり
  • 【価格】
    4,180円
  • 【表示方式】
    LED(発光ダイオード)

 8個のボタンがつぎつぎと点灯していくモグラたたきゲーム。光が消えないうちにボタンを押すと1点または3点が加算され、制限時間内の得点を競う。8個のボタンがドレミファソラシドの音に対応しており、ゲーム開始前はそれを使ってメロディの演奏もできる。

 なお、月刊「トイズマガジン」1979年7月号に新正工業のマーケティング担当者のコメントが掲載されており、それによると「後発メーカーとして競合を避けるため、ターゲットを極端に低くし、企画段階より『0歳から遊べるゲーム』を意図してきた」という。

「おそい」と「はやい」のスイッチでゲームスピードを切り替え可能。得点が99点に到達した時点でゲームは終了となる。

点灯している間にボタンを押すと、1点または3点が加算される。すばやくボタンを押してもかならず3点になるわけではないという独特の仕様。

説明書のタイトルは「ままとあそぼう ドレミファタッチ」。低年齢の子どもを対象にした機種であることがわかる。

説明書の裏面には、ボタンと音階の対応図や「チューリップ」「むすんでひらいて」「どんぐりころころ」を演奏するためのボタンの押しかたが掲載されている。

【本体のバリエーション】
ブルータイプの本体

 ボディカラーがブルーのバージョン。色以外にホワイトタイプとの違いはなく、パッケージも同じものが使用されている。

水色のプラスチックに青いシールが貼られたブルータイプの本体。

ホワイトタイプとブルータイプの比較写真。

パッケージは同一だが、側面にある「COLOR」の欄で中身のボディカラーを判別できる。これはホワイトタイプのもの。

こちらがブルータイプのもの。ホワイトタイプの印刷の上に水色のシールが貼られている。

【CGWM TRIVIA】
複数のボディカラーが同時掲載されたパッケージは希有な存在

 『ドレミファ タッチ』のボティカラーは、はじめからホワイトとブルーの2種類が用意されていた。パッケージは2色のどちらにも流用できる作りで、表側にはホワイトタイプの写真、裏側と側面にはブルータイプの写真が使用されている。このように複数のボディカラーの写真がひとつのパッケージに同時掲載されているゲーム機は極めて珍しい。

パッケージの表側はホワイトタイプの写真。

パッケージの裏側はブルータイプの写真。

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