Atari
20世紀の間にアタリ社が発売した唯一の携帯型電子ゲーム機。もとになっているのは1974年に稼働を開始したアタリ社の同名アーケードゲームで、それに着想を得た『サイモン』の登場に触発されて『タッチミー』も電子ゲーム機版がリリースされた。3つのゲームモードが用意されているなど『サイモン』の影響を受けている部分もあるが、以下のような独自の要素を持つ。これらは他の『サイモン』クローンのゲーム機とは一線を画すもので、『サイモン』のアイデアの本家としての意地が感じられる。
・アーケード版と同様に数字の表示機能を備えており、現在が何回目の入力成功なのかを2ケタの数字で示してくれる。
・GAME 1および2は、3回ミスするまでゲームオーバーにならない。これもアーケード版から引き継いでいる仕様。
・ゲーム開始前に選べるスキルレベルが、GAME 1は「8、16、32、99」、GAME 2は「8、16、32」となっている(『サイモン』のGAME 1のスキルレベル1~4は「8、14、20、31」に相当。『サイモン』のGAME 2はスキルレベルの選択不可)。
『サイモン』はボタンの内部に電球が設置されていたが、『タッチミー』では発光部がLEDに変更されている。
開始時に「08→16→32→99」の順に数字が表示される。スキルレベルを選ぶには、希望するレベルの数字が表示されているときに「SKILL」ボタンを押せばいい。