クラシックゲームワールドミュージアム

【発売元】
U.S.ゲームズ（米国）
U.S. Games
【発売日】
1981年？

　オーバーレイをセットしてスイッチを切り替えることによって『サッカー』『フットボール』『ホッケー』『バスケットボール』という4種類のゲームをプレイできる。本体の長さは約30センチで、楕円形のオーバーレイに各競技の選手のイラストが描かれているのが特徴。ひとりで扱うボタンは8個と多めだが、ボタンの個数が同じタンディ社製『3 in 1 スポーツアリーナ』よりも各ボタンの配置が工夫されている。

中央の四角い「PASS」ボタン＋方向キーで上下左右方向へ、左上と右上のボタンで斜め方向へパス＆シュートが可能。左下の「O.P」ボタン＋方向キーで味方ユニットを移動させることもできる。

表示画面の広さを活かし、『サッカー』と『フットボール』では相手チームが9ユニットの構成になっている。

『ホッケー』は他のゲームとルールがかなり異なり、2ユニット対2ユニットという試合形式で、ひとりで2つのユニットを操作する。