Texas Instruments
文字表示部をなくして小型化を実現。収録単語数は130語。遊べるモードは減ったものの、『スピーク&スペル』用のワードモジュールをそのまま使用できる。ちなみに、パッケージには「(C)1981」と記載されているが、海外のWebサイトでは1982年発売説が主流。
『スピーク&スペル』が横17.5×縦25.5センチだったのに対して、『スピーク&スペル コンパクト』は横21.5×縦13.5センチのボディサイズ。キーボード部分が手前に向けて傾いているのも『スピーク&スペル コンパクト』の特徴。
それまでの『スピーク&スペル』とは違い、ワードモジュール挿入口が電池ボックスとは別の場所に用意されている。
付属している冊子は「FUN WITH WORDS!」ではなく「ACTIVITY BOOK」。12ページほど「FUN WITH WORDS!」よりも薄くなったが、イラストを使って楽しく解説するというコンセプトは変わらない。