『サイモン(日本版)』の関連商品 (3) 

ゲームバーガー

Game Burger

  • 【発売元】
    ヨネザワ
    Yonezawa
  • 【発売日】
    1989年
  • ※秋田書店発行の月刊「ボニータ」1989年2月号に
    読者プレゼントの記事あり
  • 【価格】
    2,800円

 1987年に米国でヴイテック社が発売した『ミニウィザード』の日本版。縦3個×横3個の9個のLEDを搭載し、『サイモン』風のゲームを含む4種類のモードが遊べる。『ミニウィザード』との違いは、3枚のカード(オーバーレイ)が付属している点。『ミニウィザード』では表示部に4種類のモードの情報がすべて書かれていたが、『ゲームバーガー』では「メモリーゲーム」の情報のみが記載され、残り3種類のモードの情報はカードを付け替えることで参照できるようになっている。

表示部に最初から書かれているのは、『サイモン』風ゲームである「メモリーゲーム」の情報。黄色のボタンでゲームモードに入ることと、開始時にそれぞれの色のボタンを押すと何個の連続点灯に挑めるかがわかる。

参考までに、これが『ミニウィザード』の表示部。4つのボタンで選択できる遊びの名称と、「ミュージックメーカー」で鳴らせる音階の情報が混在している。『サイモン』風ゲームで何個の連続点灯に挑めるかは書かれていない。

付属の3枚のカード(オーバーレイ)。「ミュージックゲーム」のカードには、各ボタン(およびボタンの同時押し)でどの音が鳴るかが記されている。それぞれのカードのメインカラーは、そのゲームを始めるボタンの色を示す。

モノクロの説明書を広げると、裏面には「ミュージックゲーム」用の20曲のサンプルがカラーで掲載されている。

【CGWM TRIVIA】
収録されている4種類の遊びの内容

 『ゲームバーガー』に収録されている4種類の遊びは『ミニウィザード』と同じ(すなわち『ウィザード』とも同じ)。ただし、それぞれの名称は『ミニウィザード』から変更されている。

(1) メモリーゲーム……『ミニウィザード』では「マッチミー(Match Me)」という名称。基本的なルールは『サイモン』と同じで、クリアに必要な連続正解数が10回、15回、20回、25回の4つの難易度を選択可能。ボタン自身やボタン近くの1個のLEDが点灯する他の『サイモン』風ゲームとは異なり、ボタンの近くで横一列に並んだ3つのLEDが同時に点灯する(下の写真を参照)。

(2) スカッシュゲーム……『ミニウィザード』では「ホットコーナーズ(Hot Corners)」という名称。基本的には4人用(ひとりで複数のボタンを担当すれば2~3人でのプレイも可能)。外周をLEDの光が移動しているので、自分のボタン近くの角のマスに移動してきた瞬間にボタンを押して光を弾き返す。タイミングをミスした人は脱落し、最後に残ったひとりが勝者となる。

(3) ラビリンスゲーム……『ミニウィザード』では「ブレイクアウト(Breakout)」という名称。LEDの配置された3×3マス上に、見えない迷路の道が設定される。開始時に点灯したLEDを4つのボタンで上下左右に移動させ、迷路の道を突破すればクリア。迷路は立体交差することもあり、7回以上移動しないと脱出できないようになっている。

(4) ミュージックゲーム……名称が統一されておらず、パッケージとカード(オーバーレイ)では「ミュージックゲーム」だが、取扱説明書には「ミュージックメーカー」と書かれている。『ミニウィザード』では「ミュージックメーカー(Music Maker)」という名称。最大25音を演奏し、それを再生して楽しむ。ただし、ボタンが4つしかないため、ソは「赤+黄」、ラは「青+黄」といったように2個のボタンの同時押しが必要な音もある。「緑+黄」で休符の入力も可能。

(1)の「メモリーゲーム」では、横一列に並んだ3つのLEDの点灯でボタンの方向が示される。

それぞれのカードは、突起部の色の組み合わせが左右のボタンの色と一致するようにセットする。

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