クラシックゲームワールドミュージアム

【発売元】
トイボックス
Toybox
【発売日】
1981年
【価格】
6,800円

　もともとテレビ番組『クイズタイムショック』をモデルに作られたと思われる『クイズマシン∞』が、正式に同番組の許諾を受けて商品名およびパッケージの変更を果たした。ただし、付属の問題集は2機種での共用を想定してか、「クイズマシン∞問題集」と記載されたままになっている。問題集の種類は、『クイズマシン∞』ではNo.1～3だったのに対して、『クイズタイムショック』ではNo.4以降。

パッケージ内をディスプレイできるように、『クイズタイムショック』の番組名をあしらった斜めのオビが付いている。

細かいことだが、取扱説明書（上側）には「6歳以上を対象」、パッケージ（下側）には「アダルトゲーム」と、対象年齢層の表記に食い違いが見られる。

付属の問題集の種類は固定ではなく、No.4～6が付属している標準パターン以外に、No.6の代わりにNo.7やNo.8が付属した商品も存在する。問題集No.1の奥付には「昭和55年4月1日発行」と記載されているのに対して、写真のNo.8の奥付の表記は「昭和55年8月2日発行」。また、同じページ内には、No.9～12の問題集が「近日発売」と書かれている。