Conic
オーバーレイをセットしてスイッチを切り替えることによって『サッカー』『バスケットボール』『アイスホッケー』をプレイ可能。『バスケットボール』は相手側が5人(他の2ゲームは6人)、『アイスホッケー』は3ピリオド制(他の2ゲームは前半・後半制)のほか、下の写真のような細かな違いはあるものの、遊びの基本的な内容は3つのゲームで共通。オーバーレイは各ゲーム用のものが2枚ずつ付属している。
『バスケットボール』では、コーナーショットとして右上隅または左上隅からでもシュートを決められる。コーナーショットは相手の位置に関係なく決まるので、3種類のゲームの中でもっとも得点を獲得しやすい。
『アイスホッケー』では、こちらから相手にぶつかると反則を受けた扱いになり、次のプレイでは相手側の2名が右上と左上のペナルティエリアに固定され、プレイヤーに有利な状態で試合が始まる。
コニック社からは、『サッカー』『バスケットボール』『アイスホッケー』がそれぞれ単品の電子ゲームとしても発売されている。各機種のゲーム内容は『エレクトロニック マルチスポーツ』に収録されているものと同じ。