ボディカラーこそ異なるものの、本体の仕様や遊べるゲームの内容は『ウィザード（ワディントンズ版）』と同じ。収録されている4種類のゲームの名称が『ウィザード（ワディントンズ版）』から以下のように変更されている。
・ホットコーナーズ（Hot Corners）→バウンス（Bounce）
・マッチミー（Match Me）→ディト（Ditto）
・ミュージックメーカー（Music Maker）→メモリーチューン（Memory Tune）
・ブレイクアウト（Breakout）→パスファインダー（Pathfinder）

　ちなみに、発売元のグランドスタンド（Grandstand）という名前はブランドのようなもので、実際に販売を担当していた会社はアダム・インポーツ（Adam Imports）。その社名がもとになって、『アダム』という機種名が付けられた。