『囲碁マスター』が登場したのち、カートリッジ交換式の携帯型囲碁ゲーム機が各社から発売された。本来であれば、どれも『囲碁マスター』と同格で扱うべきかもしれないが、囲碁ゲーム機の流れをわかりやすくするために、ここにまとめておく。なお、実際に碁石を使うので毛色は異なるものの、囲碁ゲーム機の流れを追ううえで外せない『碁トレーナー』と『ナショナル電子碁盤 名局』もラインナップに含めておいた。それ以外にも同種の商品として、再生機能を持つ電子碁盤『清流』（本体：238,000円／ソフト：各3,800円）が1978年3月にスタット・サプライ社から発売されている。