本体同梱の『ディフェンダー』とは別に発売されたカートリッジは3本で、いずれもアーケードゲームの移植物。別売りカートリッジの製造本数は各1,000本と言われており、本体に輪をかけて少ない。

　なお、カートリッジ交換式のゲーム機においては、熱心なファンが自作のソフトを発表するケースがある。『アドベンチャービジョン』にもそのようなソフトが存在し、最後に掲載した『ブレイクベイダーズ』がそれに該当する。また、『ポン』タイプのゲーム『テーブルテニス』のプログラムもPC上で開発済みのようだが、カートリッジの形に落とし込まれているかどうかは不明。