Toybox
機種名の読みかたは『クイズマシン∞(無限大)』で、1冊あたり500問が掲載された3冊の問題集が付属。10問のクイズが1セットになっており、10問のうち何問に正解できるかに挑む。時間制限のあるモードでプレイした場合は、10秒ごとに問題番号のランプが進んでいき、ランプが点灯している間に解答の数字を入力しないと時間切れになってしまう。このシステムは、テレビ番組『クイズタイムショック』がモデルになっていると考えて間違いないだろう。
取扱説明書には、問題集のラインナップが以下のように掲載されている。これらのうち、どこまでが実際に発売されたのかは不明。なお、1981年に発売された『クイズタイムショック』では、No.4~6が付属している商品と、No.6の代わりにNo.7やNo.8が付属した商品が存在する。
No.1 総集編 ※本体に付属
No.2 総集編 ※本体に付属
No.3 総集編 ※本体に付属
No.4 スポーツ・芸能編 ※『クイズタイムショック』に付属
No.5 もの知り雑学編 ※『クイズタイムショック』に付属
No.6 ギネスブック編(その1) ※大半の『クイズタイムショック』に付属
No.7 ギネスブック編(その2) ※一部の『クイズタイムショック』に付属
No.8 ギネスブック編(その3) ※一部の『クイズタイムショック』に付属
No.9 スポーツ・芸能編
No.10 スポーツ・芸能編
No.11 もの知り雑学編
No.12 もの知り雑学編
ランプの表示から4ケタの数字を推理して当てるゲームも用意。4ケタの数字を入力すると、数字とケタが両方とも合っている数だけランプか点灯し、数字のみ合っている数だけランプが点滅する。
左から順に、問題集、ゲーム機本体、キャリングケースが並んでパッケージ内に収納されている。
本体付属の3冊の問題集。「総集編」というタイトルが付いているが、過去に問題集が存在したわけではなく、さまざまなジャンルの問題をまとめて収録しているといった意味。
問題集は3冊とも、20問のなぞなぞからスタートする構成になっている。