Texas Instruments
1982年発売の『マジック・ワンド スピーキング・リーダー』が改名され、『スピーク&』シリーズの1商品になったもの。小さな赤い杖(Wand)はバーコードリーダーで、専用絵本のバーコードを読み取ると、単語を読み上げたり単音のメロディが流れたりする。
バーコードを左から右へなぞると、上部に記された英単語を本体が発音。英単語が併記されていないバーコードもあり、それらをなぞると鳴き声や効果音、メロディなどが聞こえてくる。子どもたちの遊び心をくすぐる仕様だ。
『E.T.』の絵本に収録されている、『スピーク&スペル』を疑似体験できるページ。聞こえてきた単語のスペルを、ひと文字ずつ正しい順番でなぞれば正解となる。
『E.T.』や『スパイダーマン』などの版権物をはじめ、『マジック・ワンド』用の絵本は10種類以上発売されている。